泳げ!カンボジアの負け犬たち!

JENESYS 2018 ~カンボジアの水泳選手たちが徳島県を訪れました~

time 2018/10/02

JENESYS 2018 ~カンボジアの水泳選手たちが徳島県を訪れました~

スオスダイ!ニャックルーさきです。

JENESYS 日本訪問シリーズ第3弾!

 

カンボジアの水泳選手たちが
2020年東京オリンピックの、カンボジアチームのホストタウンである徳島県を訪れたお話です(^^)

 

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Contents

2018年9月27日 羽田から徳島へ

 

午前9時45分羽田空港発のフライトで、徳島県へと向かいました。

 

私の両親もお見送りに来てくれました~!

 

 

選手たちが大好きなキットカットを大量に持って来てくれました(^^)

みんな大喜び♡ いつも本当にありがとう!!

 

 

ちなみに私も、初めての四国上陸です!

徳島県では、表敬訪問から始まり、水泳交流、講習、学校交流、
そしてホームステイと、プログラムも盛りだくさんです!

 

徳島県庁表敬訪問

 

10時45分頃、徳島に無事到着。

昼食をとったあと、県庁へ表敬訪問へ。

 

 

県民性や食文化、伝統的な阿波踊りのことなどまで聞けました(^^)

徳島県、あったかくていいところ~~~

 

徳島県の選抜選手たちと水泳交流

 

その後、みんなと同い年くらいの徳島県の代表選手たちと合同練習!

 

…やっぱり日本人との差は大きすぎる…。
練習についていくのがやっと、(もしくは全くついていけてない…) です。。。

 

それでもカンボジアチーム、必死に頑張りました!

 

 

同い年くらいの子たちとの練習はとても刺激的だったようで、

練習後も、

”あの選手のキックがすごい!” とか、

”あの子すっごいパワーだった!!” など、みんなしばし興奮気味でした。

 

 

練習後、徳島県の代表スイミングキャップを頂きました!ありがとうございます!

 

 

インスタなどSNSで連絡先を交換し、みんな別れを惜しんでいました。

また必ず連れてくるからねー!!

 

 

この日の夜、眠りにつくとき、

”本当に、なんて幸せなチームなんだろう…”

と、心の底から感じました。

 

起きてるのに、夢みてるみたいな、そんな感覚。

 

3日経っても信じられなかった。

20人もカンボジア人を日本に連れて来てるなんて。

そして自分が、自分の目で、その光景を見れているなんて。

 

かけがえのない、1週間。

一瞬一瞬、全部の景色を、心に焼き付けておこう。

 

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プロフィール

生山咲

生山咲

1992年7月7日生まれ 母の影響でベビースイミングから水泳を始め、大学卒業まで22年間競技生活を続ける。 大学水泳部では女子主将を務め、2014年9月の日本学生選手権を持って現役引退。 2015年3月に東海大学教養学部国際学科を卒業し、平成27年度3次隊でJICA青年海外協力隊としてカンボジアに水泳隊員として派遣される。KHMER Swimming Federation(カンボジア水泳連盟)に配属され、ナショナルチーム及びユースチームの選手を指導中。



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